ログ(2014年2月)

2月27日ネットのゴミ生産機

 もう特に頭を使いたくないので適当に更新しようと思います。そんなことをいうとさも普段は頭を使って更新しているかの如く見えますが、普段も別に使っているわけではありません。今日は特に手を抜こうという点につき、信義誠実の原則に基づいて皆様に予め知らせておこうと、そういうことであります。私の篤実な人柄に惚れ直してくれても惚れなくても、その辺はどうでもいいです。

 さて何も考えないと宣言したからには何も考えません。このような文章をトートロジーと言うことは皆さんご承知の通りであります。トートロジーとは一般に無意味なものであると解釈されていますが、しかし論理的にはきわめて正確であります。そういうわけで、論理的な正確な文章とは論理的に正確な文章を言う、ということができるでしょう。やっぱり意味がないな、と思ったあなた。そうですよ。意味のない文章とは意味のない文章なのです。

 それでは何故論理的に完全に正確だとは言えない文章に意味を感じるのでしょうか。それは色々な考え方があるところであり、専門外である私が厳密に言うことは残念なことにできませんが、恐らくそこに推論が挟まることが大事なのでしょう。人間は推論で物を認識します。認識したとおりのものがあってもそこから認識は先に進みません。しかし、推論が先に示されていれば、どうでしょう。より多くのことを知ることができます。そういうところに意味があるのかも知れません。一方で情報なんてものは多くても処理できなければ無駄です。邪魔です。1億冊の本を頂いても読み切れないどころか床が抜けるだけです。推論が示されるというのは、要するに情報を処理してくれている、ということなのでしょう。なのでしょうとか言っていますが、今日は適当に放言するだけですので、本当のところはどうか知りません。こういう処理されていない情報がゴミなんですね。後は皆さんで適当にリサイクルしてください。

 それはさておき私の机の上にはまどマギの映画を見に行った際に貰った悪魔ほむらのカードが飾られています。何やら骨っぽい羽根と冷たい目線、嘲笑っているのかはたまた困惑して何かを言おうとしているのか解らない口元が何とも言えず良い雰囲気です。ええ、まぁそら事実かもしれませんが、だからどうしたって思いました? どうもしませんよ、別に。私はちゃんと、今日はいつも以上に何も考えず――つまり、情報等処理せず――更新すると言ったじゃぁないですか。

2月24日:おこられたい

 同志諸君、こんばんは。如何お過ごしであろうか。当方はあまりに元気が無いのでのんびりと入浴したり高麗人参などを摂取してみたところ、少し元気が出てきたところである。高麗人参の産地と言えば長白山(白頭山)で、朝鮮半島の人々の聖地なのであるが、今日は珍しくその話は措いて本題に入ろうと思う。

 さて、日頃自己批判に余念のない革命的人間である私であるが、当サイトの運営で怒られるということは滅多にない。たまに批評を求めてみても全く批判が付かず、嬉しい反面少々寂しいというか、拙いところの修正が出来ないのではないかと懸念するところである。もしかすると私の繊細極まりない高級な感受性を評価してくれているのかも知れないが、過度の遠慮は無用である。社会主義は弁証法に基礎づけられているのであるし、当サイトは実際民主的だからである。決して私がマゾヒストで「この社会主義の豚め!」だとか「ああん? 入れて欲しいのかい? そんなにワルシャワ条約機構に入れて欲しいのかい?」とか、そういう言葉責めをされたいからではない。なお、当方の見解としてはSM絶対値説である。

 しかしそうはいってもわざわざメールで感想を述べるのも大仰であるし、かといって掲示板はちょっと、という同志もいるであろう。そこで、私は少々抵抗が無いわけではないのであるが、Web拍手を置くことにした。下記のClapより好きに押すと良い。勿論掲示板への書き込みでも構わない。肯定的な見解であれ否定的な見解であれ読ませていただく。ただし、ただ貶すことだけを目的としたものと当方が判断した場合は無慈悲に無視する可能性もあるが。

 ところで本日疲れを取ろうとしたのは勉学のためだったのだが、今日はあまり勉強が進まなかった。これはやはり怒られるのであろうか? いや、多分そういう趣旨で設けたわけではないのだが……え。あ、ハイィ! 合格圏内に入れてくださいィィィ!

2月21日:憧憬

 タイトルの単語は「しょうけい」と読むそうですが、慣用として「どうけい」とも読むそうです。間違っても「どうてい」ではないので童貞どもはよく覚えておくように。あ、どうも。スターフカです。皆さんは憧れの職業とか、憧れの人を聞かれて答えられますか? 私は出来ません。多分夢が無いんでしょうね。

 ええ、そうなんです。私には夢が無いんです。厳密に言うとたまに夢を抱くのですが、大体にして親から「止めておけ」「リスキーだ」「それで稼げるのか」という三拍子そろった発言が飛び出して断念してきました。まあ確かに親が現実主義者ならばそれも解ります。しかし、私に夢を抱けと言い続けてきたのが当の親であることから、今もって私は親のこの態度には納得していません。いえね、親もきっと心配だから言っているんだと思います。でも動機が良ければ何でも許されるという筋合いにはならないでしょう。こういう楽しい教育を受けてきたせいで、私は夢だの希望だの、そういうものを聞かれるととても困るようになりました。

 でも私にも多分一つだけ夢であり憧れがあるのだと思います。それは、他ならぬ私が皆の憧れになることなのでしょう。といっても、別に何か偉くなりたいとかそういうわけではありません。そんな大それたものではないのですが、私は皆が言おうと思って言えないことや、やろうと思ってやれないことで、それでいてギリギリの線で適法かつ適切な範囲をやってのけたいのです。そうすることで、皆さんを驚かせて、面白がらせたいのです。私が丸い、無難な人間になったら、きっと多くの人ががっかりするでしょう。私はそれを避けたいのです。そして、そのための現実的な資源を得るためには仕事をせねばならない。その仕事のために勉強をしているのです。ですから、私には憧れの人などいませんが、もし世の中に1人でも「同志スターフカみたいになりたい」という人がいれば、それで満足なのだろうと思います。私の夢は、誰かの憧れになることなのです。

 以上を要約すると、私が死んだら赤の広場に埋葬してください、ということになります。だって「同志みたいになりたい」存在と言えば、それは当然ソ連邦英雄に決まっていますから。

2月18日:ただしい冬の過ごし方

 また雪が降ると聞く。同志諸君は如何お過ごしであろうか。スターフカは無論雪に備えている。雪に対する備えがどれほど重要であるかについては大祖国戦争の例を引くまでも無かろう。冬将軍こそはソ連邦英雄に相応しい。先日もソ連のシベリアにおいて反動分子を粛清してくれたそうである。彼らはあくまでも刑法に基づき、シベリアへの懲役刑に処されただけだったのであるが……

 それはさておき、同志諸君も当面は雪への対策が必要であろう。雪に対して最も有効な武器は何か。それは塩化カルシウムか? はたまた毛皮のコートか? 答えは何れもニェット(нет、否)である。塩化カルシウムを撒く程度で大量の積雪には対応できず、毛皮のコートは価格が高く、労働者が手に入れるのも一苦労だからである。そう、雪に対して最も有効な武器は安価でしかも雪と寒さの問題を解決してくれるものではなくてはならない。ではそれは何か? 言うまでもない。ウォッカである。ウォッカはそれほど高い酒ではない。ソ連や東欧諸国では安価に手に入る。しかも度数は40度である。これはつまり、ウォッカさえあれば氷点下40度まで耐えられることを意味している。大祖国戦争においては、補給されるウォッカの度数が30度だったために、兵士からは「外は氷点下35度だぞ!」と不満の声が上がったという。おまけに酔っぱらっちまったら外に出る気も失せるので、外に雪が積もろうとも問題とならない。

 おや、何やら納得のいかない顔をしているようではないか。一体どうしたというのかね。我々は人民に十分なウォッカを提供しようというのに、何が不満なのか。ペレストロイカ期の禁酒令がどれほど評判が悪かったのか、ご存じではないようである。だが、それほど不満ならば別の対策を講じても良い。党の決定に不満のある諸君は、反党行為に対する刑罰として雪かきに行ってもらおう。党への反逆を罰し、併せて雪害対策にもなる。これならば、誰も不満など言うまい。

 或いは「言えない」であろうか?

2月15日:ベッドは軋まないけどさ

 歯車の軋む音が脳から聞こえます。あ、別に統合失調症とかそういうのではなく……どうもこんばんは。喩え話も考え物だと常々思っているスターフカです。何となく十万石饅頭っぽいのは気のせいですかね。脳が軋みます。うまい、うますぎる。いや、上手くはないな。ついでに埼玉県とも別に縁がありません。

 今日は予備校に行きました。シベリアよろしく雪が積もる中の行軍でしたが、山靴を装備した私の敵ではありません。赤軍はこれくらい常に装備しています。冬将軍を味方につけてこその赤軍でありましょう。凍えて死ぬのはファシストだけで良い。いや、凍え死ぬ奴こそがファシストと言うべきであろう。こうしてはいられない。ファシストを炙り出すべく、全土に暖房禁止令を出さねばなるまい。別に電力不足とかそういうんじゃありませんからね、念のため。だって共産主義とはソビエトの権力+電化ですから。ん、ソビエト権力=共産主義-電化、電化=共産主義-ソビエト権力ですと? こいつこそ反動分子だ!

 ま、そういううすら寒いノリツッコミしか出来ない辺りで察してくれると嬉しいですね。あ、どうでもいい話なんですが今日もラブライブ!で発車メロディ作りました。ぶる〜べりぃ・とれいん1番線2番線です。需要が無くても作ります。趣味ってそういうものですから。

 してみるとテキストサイトは……

2月14日:あれ

 どうです、皆さん。盛り上がっていますか。当方は恋愛沙汰とは一切関係なくレポートを提出して燃え尽きております。脳みそに油注しておかないと明日からダメになりますからね。具体的な油の注し方なんですけれども、ま、その辺はちょっと。やはりウェブサイトというものは一般に公開されているものですからね。やっていいことと悪いことがあると思うんですよ。だから非公開にしておきます。

 そういうわけで脳みそが停止しているので何も考えたくありません。ですので、いつも以上に何も考えずに文章でも綴ろうと思うのですが、なんかあれですね。読まされる方の苦痛とかそういうあれをあれした方がいいんですかね。でもあれをあれするにしては脳みそがあれしているので、結局のところあれですね。こういう調子でも熟年夫婦なんかは会話できるらしいのですが、それって本当に会話しているんですかね。ひょっとしてお互い無関心だから適当に聞き流しているのではないかという気もしてきます。それって随分とあれな話ですよね。

 この当たりでお気づきのこととは思いますが、私は何もしたくないのであります。そういうわけでこの間捏造したラブライブ!の発車メロディでも置いて誤魔化しておきます。まぁ明日からまた頑張りますよ、勉強を。サイトの更新? いやそれはちょっと。やっぱりやっていいことと悪いことがありますし。あ、どうでもいいんですがサッカーなんかでアレアレ言っているのは「行け」というフランス語らしいですね。allez!と叫んでいるらしいです。何でフランス語を使うのかはよく解りません。ロシア語でダヴァイじゃダメなんですかね。まぁダメでしょうね。そういうのはもっとこう、督戦隊に後ろから撃たれて突撃するような、そういうスポーツが発明されてからやるべきでしょね。ま、世の中やっていいことと悪いことがあると思うので、今のところやっていないのでしょうけれども。

 それじゃ、あれしてきます。

2月5日:間奏3

 今月は如月ということで、誰か72回の更新に挑んだりしないんでしょうかね? あ、どうもこんにちは。スターフカです。商法と倒産法の勉強が終わらないので今日も適当に更新しますが、明日を過ぎれば試験も一段落することでしょう。もっとも、落ちること必定の司法試験は5月にありますので、それまではやっぱり段落も何もないようにも思えます。ま、そんな事情はどうでもいいですね。

 ところで全然関係のない話なのですが。スターフカというのはロシア語で総司令部を意味しています。日本でいうならば大本営といったところでしょうか。別に複数人で書いているとかそんな設定もないのですが、たまに指令が出るのはそういう背景があるからです。ま、そんな事情もどうでもいいですね。

 そういうわけで、当サイトの記事は大本営発表でありますから、皆さんも気軽にお読みになると良いのではないでしょうか。そう、気軽に。そんな大したことも書いていませんし、碌に考えずにテキスト書いていますからね。大体にして1日以上かけたテキストってありません。多分1時間を超えるテキストも殆ど無いんじゃないですかね。そんなわけで、当サイトが意識の高いサイトというのは少々違うような気がします。笑いを取りたいのはあれです。習慣です。私はいつ如何なる時も笑いを取ったりあっと驚かせたりしたいんです。ま、そりゃ場は選びますが。大体にして笑いを取るというのは、その場の空気を的確に読むことから始まります。この発言は大丈夫か、常識(類型的判断)ではここまでしか言っちゃいけないが、しかし実はもう少しきわどいところまで狙えるのではないか、等々。常識通りのことを言ったって笑いは取れませんし、本当に越えてはいけないところを越えると今度は非難の対象になります。実に、笑いとは微妙なバランス感覚の上に成立しているのです。ですがこの点は、別に努力をしているわけではありません。そういう風に生きているだけであり、人がそうしようとそうしまいと自由でしょう。ま、そういう事情もどうでもい……いいんですかね? ゾーンポリティコン的に考えて。

 以上からお解りのように、当サイトは別に意識の高いサイトではありません。ただ、階級意識は高いので今度から階級意識の高いサイトとでも呼んで頂ければ幸いです。あ、これが一番どうでもいい事情ですね。

2月1日:間奏2

 タイトルが番号になった辺り更新面倒なのだろうなという推測が成り立つところですね。どうもこんばんは。眠気に襲われ更新も勉強も面倒な時間帯です。あ、そういえば月が替わりましたね。バレンタインもあるので、皆さんお待ちかねの2月ではないでしょうか。何も考えなくても取り敢えずバレンタインに触れてリア充爆発しろと言っておけば片が付くので、楽な季節です。ちなみに私は爆発されると巻き込まれる人がいるため、人知れず消える方がよく、まぁもっというとリア充とやらがどうなっても別に良いやと思います。

 使い古されたリア充云々はさておき2月です。私としては2月で盛り上がるべきはバレンタインデーではなく紀元節……現在の建国記念日ではないかと考えております。右は熱烈に日本2674年の歴史(仮)を褒め称え、左もまた熱烈に天皇制を糾弾する。これは間違いなく盛り上がるはずです。リア充なんてどうでもよくなるじゃないですか。ついでに政治思想にそこまでの興味ない人(健全な人ともいう)はまぁ、えーと、バレンタインイブイブイブだね♪とか言っていちゃついていればいいと思います。ああなんだ、結局使い古した話になってしまうのか。

 ところで話は全く変わるんですが、人間の認識というのは同じものを同じとし、違うものは違うと判断する作業だと思っています。当たり前ですよね。ところが皆さん案外これが出来ない。特にダメな人ほど何でもかんでも「いやでも同じだろ」とか「いやでもそれとこれとは違う」とか、全然理由を付けずに言っちゃいます。その手の人は相手にしない方がいいですね。話が通じないタイプであることが多いと思います。まぁでも往々にして同じ/違うの判断は程度問題を伴い、微妙なものになりますね。そういう微妙な差異の判断を精密に出来る人というのが、頭の良い人なのだろうと思います。その人が何を同じといい、何を違うと言っているか。よく観察すると面白いでしょうね。

 ちなみに私の見解ではクリスマスもバレンタインもカポーがイチャつく日として同じなんですが、それも巷にあふれる話と同じで死ぬほど面白くないので、死ぬか勉強するかという問題について、これから考えてきます。


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